山根会長遂に辞任か!?理事会により決定?
3時間に及ぶ理事会の内容とは・・・
今や世間の注目の的となった奈良県ボクシング連盟の山根会長が、
会長を辞任する可能性を示しました。
今回の不正審判や資金流用などの問題を受けて、
7日に日本ボクシング連盟が大阪で緊急理事会を開催しましたが、
話し合いは実に3時間程度も続きました。
しかしながら山根会長に対する処置は決まっておらず、
進退は本人に一任するという決定が下されたそうです。
これだけ世間を騒がせて、不正はほぼ確実なのに一任するんですね。。。
理事会の詳しい内容については公表されていないので、
情報の真偽を確かめることはできませんが、
どちらにしても山根会長が辞任するのは時間の問題でしょう。
暴力団との交友の真偽とは
山根会長はかねてより暴力団との交友もささやかれてきました。
今回の理事会でもそのことが一つの議題として持ち上がったと見て間違いないでしょう。
現在もかかわりがあるかどうかは定かではありませんが、
過去に暴力団との関わりがあったことは山根会長自身も認めています。
当時関わりのあった暴力団の組長も、
今回の件で山根会長は辞任するしかないと発言をしています。
当時組長であった男性は山根会長とは10台のころから
50年以上の付き合いだったと語りますが、
ここのところは絶縁していたようです。
理由は山根会長が会長に就任してから
天狗になってしまったからだとか。。。
理事の中にも山根会長を支持している人は今までいましたが、
今回の件で支持してくれる人が減ってしまった現状を考えると
客観的に見ても辞任は余儀なくされるところです。
辞任を決定するのはいつ?
本人も近いうちにけじめをつけると言っていますが、
実際に辞任をするのはいつでしょうか?
本人の意思もありますが、連盟とのやり取りを考えると
山根会長が正式に辞任するのは早くて今週、
遅くとも来週中には決まるのではないかと思います。
43年という長い間ボクシングにかかわってきた山根会長。
この長さを考えれば自分の利益以外にも
何かしらボクシングに対して思うところもあるのでしょう。
しかしながら世間の目は痛いもので
辞任は避けられないことでしょう。